ポケットWiFiの豆知識

【3万円ゲット】GMOとくとくBBの口コミ徹底調査で見えた本当の評価とは?

GMOとくとくBB WIMAX

「GMOとくとくBB」のことをお調べでしょうか?

「キャッシュバックは本当に受けられるの?ギガ放題は速度制限なし?」など、気になりますよね。

そこで本記事では、GMOとくとくBBについて口コミや評判を徹底調査。結論から言うと、2年以内に解約する方や、事務手続きが苦手な方にはおすすめできないことがわかりました。

GMOとくとくBBまとめ
  • キャッシュバックを受けられない可能性あり
  • 3年縛りの長期契約で解約違約金が高い
  • ギガ放題でも3日間10GBの速度制限あり
  • 最新の端末代金が無料

GMOとくとくBBは、約3万円のキャッシュバックを大々的に掲げています。しかし、実際には手続きを忘れたために、特典を受けていない人が多い状況です。

また、3年縛りで解約違約金も高いため、1~2年で解約する人にはおすすめできません。

一方で、WiMAXの最新端末が無料という点は魅力です。長期利用する人ならば、デメリットを把握した上で申し込んでも良いでしょう。

それぞれの内容について、本記事で詳しく解説していきますね。損をしないためにも、「GMOとくとくBB」を契約する前に、ぜひご覧ください。

『GMOとくとくBB』の契約前に絶対知るべき5つのデメリット

「GMOとくとくBB」には、契約前に絶対知るべきデメリットが5つあります。特にキャッシュバックの受け取りづらさや解約金のデメリットを知らないと、後悔する原因にも。

  1. キャッシュバックを受けられない可能性あり
  2. 3年縛りの長期契約で解約違約金が高い
  3. ギガ放題でも3日間10GBの速度制限あり
  4. 支払い方法がクレジットカードのみ
  5. チャット・問い合わせフォームによる連絡が不可

それぞれのデメリットについて、以下で詳しく解説していきますね。

【GMOとくとくBBのデメリット1】キャッシュバックを受けられない可能性あり

GMOとくとくBBには、キャッシュバックのキャンペーンがあります。約3万円もの返金を受けられるという、大きな特典です(2020年2月時点)。

しかし、この特典を受けられない可能性もあるので、要注意。キャッシュバックを受けるためには、下記のような手続きが必要だからです。

<GMOとくとくBBのキャッシュバック手続き>

  • 契約から11か月目に、キャッシュバックの案内メールが届く
  • キャッシュバック用の口座設定の手続きをする

<GMOとくとくBBのキャッシュバックの注意点>

  • WiMAX申込時に発行されたメールアドレス宛に案内が届く
  • 口座設定できる期間が限られている

上記のとおり、普段使っているメールアドレスではなく、契約時に発行したアドレスに案内が届きます。そのため、メールに気づかない人が続出。

さらに、メールを受信後、すぐに手続きをしないと無効になってしまうのです。

手続きが面倒だったり、申請を忘れていたりして、キャッシュバックを受けていない人も多数います。

ポケットWiFiを金額で比較するときには、おそらく、キャッシュバックを受ける前提で考えますよね。なのに、特典を受けられないと、トータル金額は想定よりも高くなってしまいます。

手続きを忘れそうなキャッシュバックであれば、契約時にしっかり覚えておく対策をしましょう。

もしくは、キャッシュバックを受けなくてもお得になるような、他のプロバイダを選ぶことも、選択肢の1つですね。

なお、ポケットWiFiのキャッシュバックについては、以下のページで詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

関連記事:お金がもらえない?ポケットWiFiのキャッシュバックキャンペーンに注意!実際の口コミを検証

【GMOとくとくBBのデメリット2】3年縛りの長期契約で解約違約金が高い

GMOとくとくBBは、契約期間が3年縛りという点が特徴。長期契約な上に、解約違約金も高いため、利用者には負担が大きいですね。

GMOとくとくBBの解約違約金は、次のとおり。

<GMOとくとくBBの解約違約金>
解約時期 解約金
0〜24か月目 24,800円
25か月目以降 9,500円
更新月
(37か月目・73か月目)
0円

2年経過するまで、約2万5千円の解約金がかかります。

また、3年経てば解約金がなくなる訳ではない点にも注意が必要。3年経過後も、36か月ごとの更新月以外はずっと解約違約金が発生するのです。

他のポケットWiFiでは、契約期間の縛りなしも珍しくありません。

最低利用期間が設けられている場合も、1~2年程度が通常。その中で、3年契約というのは、かなり長い方です。

キャンペーンなどで焦って契約せず、他社と比較検討してみることをおすすめします。

【GMOとくとくBBのデメリット3】ギガ放題でも3日間10GBの速度制限あり

GMOとくとくBBの「ギガ放題」は、データ容量無制限のプランです。

しかし、実際には完全な無制限ではなく、速度制限にかかります。 以下の、3日間10GB制限によるものです。

<3日間10GB制限の概要>
制限される条件 直近3日間の通信量が10GBを超えた場合
制限期間 18時頃~翌日2時頃
制限後の通信速度 最大1Mbps

直近3日間の通信量が10GBを超えると、翌日までの数時間、速度制限にかかるという内容。ネット回線の混雑回避のため、集中的に通信を行うと、制限をかけられる仕組みです。

他社のポケットWiFiでは、容量無制限な上に、3日間10GB制限もないところが数社あり。

しかし、GMOとくとくBBの場合、ギガ放題プランでも、3日間10GB制限にかかります。容量無制限と打ち出していますが、完全な無制限ではない点に注意しましょう。

特に、動画の視聴やアップロードを行う場合、3日間10GB制限のない方が使いやすいかもしれません。

なお、WiMAXの3日間10GB制限については、以下のページで詳しく解説しています。合わせてご覧ください。

関連記事:WiMAXの3日間10GB制限は気にする必要ない?通信速度制限の内容を解説

【GMOとくとくBBのデメリット4】支払方法がクレジットカード払いのみ

GMOとくとくBBの支払方法は、クレジットカード払いしかありません。その他の支払方法は、次のとおり、不可です。

<GMOとくとくBBの支払方法>
支払方法 可否
クレジットカード
デビットカード ×
プリペイドカード ×
口座振替 ×
コンビニ払い ×

上記のように、クレジットカード払いのみで利用可能。

しかし、実際には以下のような理由で、口座振替やコンビニ払いをしたい人もいます。

  • カードを使いたくない現金主義の人
  • クレジットカードを持っていない人
  • カードの利用可能額が少ない人

支払方法が1つしかないと、 自分のライフスタイルに合わせて選べない点がデメリット。

口座振替やコンビニ払いをできるプロバイダもある中で、カード払いのみというのは、不便ですね。

なお、ポケットWiFiの支払方法については、以下のページで詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

関連記事:ポケットWiFiは口座振替よりコンビニ払いがおすすめ!メリットや契約できるプロバイダを紹介

【GMOとくとくBBのデメリット5】チャット・問い合わせフォームによる連絡が不可

GMOとくとくBBでは、チャット・問い合わせフォームによる連絡を受け付けていません。

連絡手段は、電話のみとなります。電話が苦手な人にとって、少しハードルが高いですね。

また、電話の受付時間は毎日10時〜19時となっていますしかし、日中は仕事中のため、夜間や朝しか問い合わせできない人も。

生活スタイルによっては、問い合わせできない点がデメリットですね。

『GMOとくとくBB』を選ぶべき3つのメリット

ここまで悪い点を触れてきましたが、「GMOとくとくBB」には、次の3つのメリットがあります。

  1. 20日以内ならキャンセル可能・解約違約金無料
  2. 端末代金が無料
  3. 端末は最新機種から選択可能

それぞれのメリットについて、以下で詳しく見ていきましょう。

【GMOとくとくBBのメリット1】20日以内ならキャンセル可能・解約違約金無料

GMOとくとくBBは、20日以内なら解約金無料でキャンセルできることが特徴。通信速度や電波に不安がある場合も、キャンセル可能なら申し込みやすいですね。

しかし、解約違約金を払わずにキャンセルするには、以下の条件があります。

<GMOとくとくBBで解約金無料でキャンセルできる条件>

  • GMOとくとくBBを初めて利用する方
  • 公式ホームページから申込みした場合
  • WiMAXエリア判定で「○~△」「△」「×」以外であること

注意点は、エリア判定で「○~△」「△」「×」のいずれかの場合、解約金が免除されないということ。

この条件では、ほとんどの場合、解約金無料の対象外となりそうです。なので、実際には20日以内でもキャンセルできない可能性があります。

もし、キャンセルできるという理由で契約する場合、事前にエリア判定をよく確認しておきましょう。

【GMOとくとくBBのメリット2】端末代金が無料

GMOとくとくBBは、端末代金が無料というのもポイント。

他社のポケットWiFiでは、端末代金が1~2万円かかるところもあります。その中で、端末代金0円というのはお得です。

初期費用と月額料金の他に、端末代金がかからないのは、負担が少なくて良いですね。

ただし、故障や紛失時には端末代を弁償しなければならない点に、注意が必要。保証に入っていない場合、交換対応なら19,000円の費用がかかります。

【GMOとくとくBBのメリット3】端末は最新機種から選択可能

GMOとくとくBBでは、数種類の中から、自分で端末(機種)を選択可能。たとえば、2020年2月時点では、次の2種類から選べます。

<GMOとくとくBBの端末>(2020年2月時点)

  • Speed Wi-Fi NEXT W06
  • Speed Wi-Fi NEXT WX06

上記のように、WiMAXの最新機種が用意されていることが多いです。

他社では、自分で端末を選べないこともある中、好きな機種を指定できるのは嬉しいですね。

『GMOとくとくBB』の評判を徹底調査!

「GMOとくとくBB」の評判はどうなのでしょうか?

実際に使っている人の口コミをまとめてみたので、以下で紹介していきますね。

『GMOとくとくBB』の悪い評判

悪い評判としては

  • キャッシュバックを受け取れずに損をする
  • つながりづらい・通信が安定しない
  • サポートが悪い

というものが目立ちました。

『GMOとくとくBB』の良い評判

良い評判としては

  • 速度が速い
  • 通信が安定している

というものが目立ちます。

しかし、通信の安定性や速度については、良い口コミ・悪い口コミの両方がありました。利用場所や周囲の障害物によって、実際の通信状況は異なるのでしょう。

結論!『GMOとくとくBB』はこんな人におすすめ

ここまでお伝えしてきたメリット・デメリットをふまえると、「GMOとくとくBB」は次のような人におすすめです。

  • キャッシュバックの手続きを忘れない人
  • 端末代金は無料で使いたい人
  • 長期利用する人
  • 3日10GBの速度制限が苦ではない人
  • WiMAXの最新端末を使いたい人
  • クレジットカードで支払いをする人

上記の項目に複数当てはまる人には、「GMOとくとくBB」を推奨します。

特に長期利用して、手続きを忘れない人ならば料金的にメリットは大きいです。ただし、上記の条件に該当しない場合、「GMOとくとくBB」を選ぶメリットはあまりないでしょう。

利用者のタイプによっては、十分オススメできるプロバイダーです。

『GMOとくとくBB』の申込方法をわかりやすく解説

「GMOとくとくBB」の申込方法は、次のとおりです。

<GMOとくとくBBの申込方法>

  1. GMOとくとくBBの公式サイトへアクセス
    GMOとくとくBB
  2. トップページの右上または最下部の「お申し込み」ボタンを押す
  3. WiMAXの端末を選択
  4. 料金プランを選択
  5. オプションサービス等を選択
  6. GMO ID または お名前IDでログイン
  7. 名前・住所・支払い方法等を入力
  8. 入力内容を確認する
  9. 申し込みを確定する

以上で、GMOとくとくBBの申し込みは完了です。あとは、端末が届くのを待つのみ。ホームページ上の手続きは、スムーズにできます。

平日は15:30まで、土日・祝日は14:00までに申し込むと、即日発送となります。それ以降の時間帯になると、翌日発送です。

ただし、端末の在庫状況や、配達地域・交通状況によっては、配送日数がかかるかもしれません。焦らずに待ちましょう。

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