ポケットWiFiはどこで契約するのがオススメ?申し込み方法や必要なもの・注意点を解説!

ポケットWiFiの豆知識

ポケットWiFiの契約をお考えでしょうか?

いざ申し込むとなると、どうやって契約するのがお得なのか、何に注意するべきなのか、気になりますよね。

そこで本記事では、ポケットWiFiの契約について、以下の点をご紹介します。

  • ポケットWiFiの契約時の確認事項や注意点は?
  • ポケットWiFiはどこで契約するのがおすすめ?
  • ポケットWiFiの契約方法・手順は?

記事を読むと、上記のことを簡単に解決できますよ。ぜひ、ご覧くださいね。

  1. ポケットWiFiの契約時に確認すべき4つの重要ポイント
    1. 【ポケットWiFi契約時の確認事項1】通信容量・速度制限
      1. 月間通信容量による速度制限
      2. 3日間10GB超による速度制限
    2. 【ポケットWiFi契約時の確認事項2】契約期間(縛り)
      1. 長期契約のデメリット
      2. 長期契約の注意点
    3. 【ポケットWiFi契約時の確認事項3】価格(合計金額・実質月額料金)
    4. 【ポケットWiFi契約時の確認事項4】対応エリア
  2. ポケットWiFiはどこで契約できる?おすすめの申込み方法は?
    1. 【ポケットWiFiの契約場所1】ネット
    2. 【ポケットWiFiの契約場所2】携帯キャリアのショップ
    3. 【ポケットWiFiの契約場所3】家電量販店
  3. ポケットWiFiを契約するときの2つの注意点
    1. 【ポケットWiFi契約時の注意点1】キャッシュバック方法の確認
    2. 【ポケットWiFi契約時の注意点2】同じ端末・回線でもプロバイダによって料金が違う
  4. ポケットWiFiの契約時に必要な3つのもの
    1. 【ポケットWiFiの契約時に必要なもの1】本人確認書類
    2. 【ポケットWiFiの契約時に必要なもの2】銀行口座・クレジットカード
    3. 【ポケットWiFiの契約時に必要なもの3】親権者同意書
  5. ポケットWiFiの契約方法・7つの手順を解説
    1. 【ポケットWiFiの契約方法・手順1】プロバイダの決定
    2. 【ポケットWiFiの契約方法・手順2】料金プランの決定
    3. 【ポケットWiFiの契約方法・手順3】端末・機種の決定
    4. 【ポケットWiFiの契約方法・手順4】支払い方法の決定
    5. 【ポケットWiFiの契約方法・手順5】必要事項の入力・申し込み
    6. 【ポケットWiFiの契約方法・手順6】メールの確認・手続き完了
    7. 【ポケットWiFiの契約方法・手順7】端末の受取

ポケットWiFiの契約時に確認すべき4つの重要ポイント

ポケットWiFi(モバイルWiFiルーター)の契約時には、確認すべき4つのポイントがあります。

  1. 通信容量・速度制限
  2. 契約期間(縛り)
  3. 価格(合計金額・実質月額料金)
  4. 対応エリア

それぞれのポイントについて、以下で説明していきますね。

【ポケットWiFi契約時の確認事項1】通信容量・速度制限

ポケットWiFiの契約時に確認すべき点は、データ通信容量と速度制限です。それぞれ、プロバイダや料金プランによって、異なります。

ポケットWiFiにかかる速度制限は、大きく分けて次の2つ。

制限を受ける条件 制限期間 制限後の通信速度
1.月間通信容量の上限を超える 月末まで 最大128kbps
2.3日間で10GBの上限を超える 翌日2時頃まで 最大1Mbps

制限を受ける条件が「月間の通信量」か「3日間の通信量」か、が大きな違いです。その他に、制限後の速度や、制限期間も異なります。

月間通信容量による速度制限

月間データ通信容量のプランには、次の2パターンがあります。

月間通信容量の上限の有無 月間の上限ギガ数 制限後の通信速度
1.上限あり 7GB・25GB・100GBなど 最大128kbps
2.無制限 無制限 無制限

上限ありのプランの場合、月間のギガ数を超えると、速度制限がかかります。上限のギガ数は、各料金プラン次第。

月間容量による速度制限は月末まで続き、制限後の速度は128kbpsが一般的です。一方、無制限プランの場合は、月間ギガ数によって速度が遅くなることはありません。

接続予定の機器(スマホ・PC・ゲーム等)で、どの程度の容量を使うのか、把握することが大事ですね。

3日間10GB超による速度制限

月間通信容量による速度制限とは別に、短期間の速度制限もあります。

制限を受ける条件 制限期間 制限後の通信速度
3日間で10GB超 翌日2時頃まで 最大1Mbps

3日間で10GBを超えると、翌日午前2時頃まで1Mbpsとなる速度制限です。

なお、「月間容量無制限でも、3日間10GBの制限がかかるプラン」もあるので、注意が必要です。「月間容量も3日間も、両方とも無制限のプラン」を選ぶと、速度制限を気にせず使えますね。

【ポケットWiFi契約時の確認事項2】契約期間(縛り)

ポケットWiFiの契約においては、契約期間も必ず確認しましょう。

契約期間とは、最低限利用しなければならない期間のことです。プロバイダやプランによって、異なります。

一般的な契約期間は、次のいずれかです。

  • 3年契約
  • 2年契約
  • 縛りなし(常時解約可能)

契約期間が長いとデメリットが多いため、おすすめは縛りなしのプランです。

長期契約のデメリット

下記は、長期契約のデメリットです。

  • 途中解約による違約金
  • 解約のタイミングが2~3年に1度のみ
  • 端末を買い換えられないことによる性能の遅れ
  • バッテリーの消耗

契約期間中に解約すると、違約金がかかります。そのため、2~3年ごとにしか解約できないのが最大のデメリットです。

また、同じ端末を2~3年使い続けなければならないのも、不安がありますね。スペックの良い最新機種に、途中で変えることができません。バッテリーも消耗するでしょう。

端末が古くなったら契約をし直せる、契約期間縛りなしのプランが、使いやすいですね。

長期契約の注意点

契約期間の更新に関しては、次のような注意点もあります。

  • 無料で解約できるのは契約更新月(1~2か月)のみ
  • 自動更新される
  • 契約更新月の通知は来ない

契約期間(2~3年)が終了したら、いつでも解約できるわけではありません。解約手続きをできるのは、更新月の1~2か月間のみです。

何も手続きをしないと、自動更新されてしまいます。また、契約更新月の通知は来ないのが一般的なので、自分で管理しなければなりません。

上記のことを考えると、契約期間は縛りなしのポケットWiFiを選ぶのが最善ですね。

【ポケットWiFi契約時の確認事項3】価格(合計金額・実質月額料金)

ポケットWiFiを契約する上で、料金は重要なポイントです。ただし、下記の費用をすべて含めて、合計金額で考える必要があります。

  • 月額料金
  • 初期費用(事務手数料・端末代)
  • 解約金(違約金)
  • キャンペーン・キャッシュバック

トータルで考えなければ、以下のようなプランを契約してしまう場合もあります。

  • 初期費用が安いだけで、合計金額は高い
  • 月額料金は安くても、解約した場合に高くつく

キャンペーンも、割引金額の大きさだけで見ずに、総額でいくらになるかが大事です。

1年・2年・3年利用した場合の合計金額を計算してみましょう。そうすると、実質月額料金がわかるので、比較しやすくなりますよ。

【ポケットWiFi契約時の確認事項4】対応エリア

ポケットWiFiを契約する際は、対応エリアの確認も必要ですよね。電波が届かないと、接続機器を使えなかったり、通信速度が遅くなったりします。

対応エリアは、プロバイダの公式サイト等で確認可能。以下の点に注意して、見てみましょう。

  • 対応エリアの広さ
  • 居住地が対応エリア内か
  • 勤務地や通勤経路が対応エリア内か

サービスのエリアは、各通信事業者で異なります。

また、電波の届きやすさは通信方式にもよりますが、LTE回線だと、地下鉄などでもつながりやすいですね。

回線ごとの対応エリアの特徴はポケットwifiは対応エリアの確認が必須!確認方法とおすすめを解説で詳しく説明しています。

ポケットWiFiはどこで契約できる?おすすめの申込み方法は?

ポケットWiFiの契約は、次の3つの場所で行えます。

  1. ネット
  2. 携帯キャリアのショップ
  3. 家電量販店

結論から言うと、ポケットWiFiはネットから申し込むのが1番おすすめです。その理由と、それぞれの特徴について、以下で説明していきますね。

【ポケットWiFiの契約場所1】ネット

ポケットWiFiは、ネット上で、各プロバイダの公式サイトから申し込みが可能です。

<ネット上のポケットWiFi契約場所>

  • 各プロバイダの公式サイト

ネットで契約を行うメリット・デメリットには、以下のようなことがあります。

<ネットでポケットWiFiを契約するメリット・デメリット>
メリット
  • 端末が無料のプロバイダが多い
  • キャンペーンやキャッシュバックが多い
  • 休日や深夜でも申し込み可能
  • 納得がいくまで比較検討できる
デメリット
  • 自分でリサーチをする必要がある

ネットは、実店舗と比べると経費があまりかかっていません。

そのため、キャッシュバックや端末代の割引があることが、最大のメリット。これが、ネットが1番おすすめの理由です。

デメリットは、対面で説明を受けないので、自分で調べなければいけないこと。その点は、当サイトでポケットWiFiについて詳しく説明していますので、ぜひご覧くださいね。

【ポケットWiFiの契約場所2】携帯キャリアのショップ

ポケットWiFiは、下記の携帯キャリアのショップでも契約が可能です。

<携帯キャリアショップのポケットWiFi契約場所>

  • auショップ
  • docomoショップ
  • SoftBankショップ

携帯キャリアショップで契約を行うメリット・デメリットには、以下のようなことがあります。

<携帯キャリアショップでポケットWiFiを契約するメリット・デメリット>
メリット
  • 契約当日にポケットWiFi端末を持ち帰り可能
  • スマホ料金とまとめて支払い可能
デメリット
  • キャンペーン・キャッシュバックがない
  • 端末代が高い
  • キャリアの有料オプション加入が必要な場合あり

携帯キャリアでの契約は、キャンペーンがなく、端末代も高いです。金額的なメリットはまったくありません。

そのため、キャリアショップで契約する理由は、特にないですね。

【ポケットWiFiの契約場所3】家電量販店

ポケットWiFiは、下記の家電量販店でも契約が可能です。

<家電量販店のポケットWiFi契約場所>

  • ビックカメラ
  • ヨドバシカメラ
  • ヤマダ電機
  • ケーズデンキ

家電量販店で契約を行うメリット・デメリットには、以下のようなことがあります。

<家電量販店でポケットWiFiを契約するメリット・デメリット>
メリット
  • 契約当日にポケットWiFi端末を持ち帰り可能
  • 店鋪で初期設定をしてもらえる
デメリット
  • 端末代がネットよりも高い
  • 家電とセット割でも安くない

家電量販店では、家電購入とWiFi契約のセット割が行われていますよね。それでも、ネットからの申し込みと比べると、まだ高いです。

初期設定をしてもらいたい場合はメリットがありますが、それ以外の場合は家電量販店での契約はおすすめしません。

ポケットWiFiを契約するときの2つの注意点

ポケットWiFiを契約する際には、次の2つの注意点があります。

  1. キャッシュバック方法の確認
  2. 同じ端末・回線でもプロバイダによって料金が違う

それぞれのポイントについて、以下で説明していきますね。

【ポケットWiFi契約時の注意点1】キャッシュバック方法の確認

ポケットWiFiには、キャッシュバックが行われるプランもありますよね。その場合、キャッシュバックの手続き方法を、契約時にしっかり確認しておきましょう。

なぜなら、「手続きが面倒・忘れる」という理由で、キャッシュバックを受け取らない人がいるからです。たとえば、キャッシュバックを受けるために、下記のような手続きが必要な場合もあります。

<キャッシュバック手続き方法の一例>

  • 契約から数か月後に、キャッシュバックの案内メールが届く
  • キャッシュバック用の口座設定の手続きをする

<キャッシュバック手続きの注意点>

  • 申込時に発行されたメールアドレスに案内が届く
  • 口座設定できる期間が限られている

上記の場合、普段使っているメールアドレスではなく、契約時に発行したアドレスに案内が届きます。さらに、メールを受信後、すぐに手続きをしないと無効になってしまうのです。

手続きを忘れそうなキャッシュバックであれば、契約時にしっかり覚えておく対策をしましょう。

もしくは、キャッシュバックを受けなくてもお得になるような、他のプロバイダを選ぶことも、選択肢の1つですね。

キャッシュバックの手続きについてさらに知りたい方は、お金がもらえない?ポケットWiFiのキャッシュバックキャンペーンに注意!実際の口コミを検証の記事もご覧ください。

【ポケットWiFi契約時の注意点2】同じ端末・回線でもプロバイダによって料金が違う

ポケットWiFiは、同じ端末・回線でも、プロバイダによって料金が異なる点に注意が必要です。同じものを使っているのに、合計金額が全然違うという場合もあります。

月額料金や初期費用、キャンペーンなどが異なるので、比較検討して決めましょう。料金についてのチェックポイントは、本記事内の「ポケットWiFi契約時の確認事項」をご参照ください。

ポケットWiFiの契約時に必要な3つのもの

ポケットWiFiを契約する際には、次の3つのものが必要です。

  1. 本人確認書類
  2. 銀行口座またはクレジットカード
  3. 親権者同意書(未成年者の場合)

それぞれについて、以下で説明していきますね。

【ポケットWiFiの契約時に必要なもの1】本人確認書類

契約場所が、実店舗・ネットのどちらであっても、本人確認書類は必要です。ネットの場合は、本人確認書類をスマホのカメラで撮り、アップロードします。

下記は、本人確認書類として認められる書類の一例です。

  • 運転免許証(裏表)
  • マイナンバーカード
  • パスポート+補助書類

運転免許証やマイナンバーカードには、現住所の記載が必要です。記載がない場合、他の本人確認書類も合わせて提出します。

なお、「マイナンバーカード」は「マイナンバー通知カード」とは違いますので、ご注意ください。

【ポケットWiFiの契約時に必要なもの2】銀行口座・クレジットカード

ポケットWiFiの料金を支払うための、銀行口座やクレジットカードも必要です。

支払い方法は、以下の理由によりクレジットカードの方がおすすめ。

  • 口座振替に対応していないプロバイダもある
  • クレジットカードの方が手続きが簡単

店鋪で契約する場合、口座振替だと、銀行印なども必要です。また、ネット申込みでは、クレジットカード番号を入力するだけで良いので、カードの方がスムーズですね。

【ポケットWiFiの契約時に必要なもの3】親権者同意書

ポケットWiFiの契約者が、学生などの未成年者の場合、親権者(保護者)の同意書が必要になります。

ポケットWiFiの契約方法・7つの手順を解説

ポケットWiFiの契約手順は、下記の7ステップです。

  1. プロバイダの決定
  2. 料金プランの決定
  3. 端末の決定
  4. 支払い方法の決定
  5. 必要事項の入力・申し込み
  6. メールの確認・手続き完了
  7. 端末の受取
読む  ポケットWiFiの解約をするタイミングはいつ?得するタイミングと手順を解説!

上記のステップは、プロバイダによって順番が前後するものや、必要ないものもあります。

それぞれの手順について、以下で説明していきますね。

【ポケットWiFiの契約方法・手順1】プロバイダの決定

契約手順としては、まずプロバイダを決定しましょう。プロバイダによって、選べる料金プランや申し込み先も変わります。

【ポケットWiFiの契約方法・手順2】料金プランの決定

次のステップは、料金プランの決定です。本記事内の「契約時の確認ポイント」を参考にしながら、考えてみてくださいね。

【ポケットWiFiの契約方法・手順3】端末・機種の決定

ポケットWiFiの端末・機種を選びましょう。料金プランの決定と、順番が前後してもOKです。

ただし、プロバイダによっては、料金プランごとに対応機種が限られている場合もあります。

【ポケットWiFiの契約方法・手順4】支払い方法の決定

次に、支払い方法を決定してください。主な支払い方法としては、以下の3つが挙げられます。

  1. クレジットカード払い
  2. 銀行口座振替
  3. コンビニ払い

本記事内の「契約時に必要なもの」でも前述したとおり、おすすめの支払い方法はクレジットカードです。

また、プロバイダによっては、対応していない支払い方法もあるので、公式サイト等でご確認くださいね。

【ポケットWiFiの契約方法・手順5】必要事項の入力・申し込み

料金プランや端末等をすべて決めたら、契約申込みをします。各プロバイダのサイト等で、申込みフォームに必要事項を入力し、送信してください。

【ポケットWiFiの契約方法・手順6】メールの確認・手続き完了

申込みフォーム送信後、プロバイダによっては、下記のいずれかで確認メールが届く場合があります。

  • Eメール
  • SMS(ショートメール)

届いたら、メールの案内に沿って、手続きを完了させましょう。

【ポケットWiFiの契約方法・手順7】端末の受取

申込みが済んだら、自宅へポケットWiFi端末が配送されます。これを受け取ると、契約手続きはすべて完了です。

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