ポケットWiFiの豆知識

【徹底レビュー】ギガゴリWiFiは一年目が安い!評判次第で検討の余地あり

2020年1月にした新しいプロパイダであるギガゴリWiFi。

WiMAX端末を販売しているGMOとくとくBBから出ているため、使い勝手や評判が気になって調べているという方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、ギガゴリWiFiのメリットやデメリット、実際に利用している方の評判などを解説します。

ギガゴリWiFiの特徴は、以下のとおりです。

ギガゴリWiFiまとめ
  • 最安2,350円という格安料金
  • 契約縛りは1年と短い
  • 大手プロパイダであるGMOとくとくBBが運営
  • 2年目以降の料金増加に注意
  • 現状は口コミが少ない

結論から言うと、人によっては使い勝手がいいですが、もう少し待ってから利用してもよさそうなプロパイダです。

これからギガゴリWiFiの利用を検討している方は、すぐに解約して損をしてしまわないためにも、ぜひ記事をチェックしてみてください。

ギガゴリWiFiを契約前に絶対知るべき6つのデメリット

【モナWiFi】契約前に絶対知るべき9つのデメリット

こちらでは、ギガゴリWiFiのデメリットを6つ紹介します。

  1. 2年目以降は料金が跳ね上がる
  2. 違約金が高い
  3. オプションに強制加入させられる
  4. クレジットカード以外の支払い方法がない
  5. レンタル品なので返却が必要
  6. プランの変更ができない

それぞれくわしく確認していきましょう。

【ギガゴリWiFiのデメリット1】
2年目以降は料金が跳ね上がる

ギガゴリWiFiは、2年目以降の料金が一気に高くなります。

以下が、ギガゴリWiFiの料金表です。

1年目の料金 2年目以降の料金
20GBプラン 2,350円 2,850円
30GBプラン 2,650円 3,100円
50GB超プラン 3,050円 3,500円

1年目の料金は、業界でもトップクラスに安くおすすめです。ところが2年目以降になると450~500円も値上がりしてしまうため、他のプロパイダよりも高額になってしまいます。

料金
ギガゴリWiFi
(2年目以降)
3,500円
どんなときもWiFi 3,480円
NEXT mobile 3,100円
Mugen WiFi 3,280円

長く使えば使うほど損をしてしまう可能性が高いプロパイダなので、注意が必要です。

パッと見の料金だけで決めてしまわないように注意しましょう。

【ギガゴリWiFiのデメリット2】
違約金が高い

ギガゴリWiFiは、違約金が高額です。

契約期間 違約金(税抜)
1~12ヶ月目 18,000円
13ヶ月目 0円
14~24ヶ月目 8,000円
25ヶ月目 0円
26~36ヶ月目 8,000円

1年ごとの自動更新制をとっており、所定の解約期間以外だと違約金が発生します。

特に1年未満での解約だと18,000円とかなり高額です。

最近では縛りなしのWiFiも多いので、違約金が高額なのはデメリットといえます。

>>違約金なしのポケットWiFiの5社を徹底比較!タイプ別におすすめを紹介

【ギガゴリWiFiのデメリット3】
オプションに強制加入させられる

ギガゴリWiFiは、契約時にオプションへ強制加入させられます。

  • 安心サポート……月額300円
  • 安心サポートワイド……月額500円

この2つのいずれかに加入しなければ、契約できません。

どちらも初月は無料なので、きちんと翌月に解約すれば料金は0円ですが、自分で選択できないのはデメリットといえます。

端末発送月の翌月以降であれば解約ができるので、忘れないように注意しましょう。

【ギガゴリWiFiのデメリット4】
クレジットカード以外の支払い方法がない

ギガゴリWiFiでは、クレジットカード以外の支払い方法がありません。

口座振替も準備中という表記がありますが、口座振替手数料に20,000円かかると書いてあるので、カードじゃないとかなり高額。現実的な値段ではありません。

他のプロパイダであればコンビニ払いなどにも対応しているため、それを考えると支払い方法が少ないのはデメリットです。

>>【口座振替やコンビニ払いも】クレジットカード不要で契約できるSIMおすすめ5選

【ギガゴリWiFiのデメリット5】
レンタル品なので返却が必要

ギガゴリWiFiはレンタル品なので、返却が必要です。

解約月の翌月20日までに端末を返さなかった場合、違約金10,000円が発生します。また破損や故障が発見された場合も、10,000円の弁償が必要です。

届いた後も自分の所有物にはならないため、取り扱いには十分注意しなければなりません。

【ギガゴリWiFiのデメリット6】
プランの変更ができない

ギガゴリWiFiは、プランの変更ができません。

20GB・30GB・50GB超と3つのプランがありますが、移動できないため契約時にしっかりチェックしておく必要があります。

1度契約してしまうと、1年間は解約に違約金が発生するため注意しましょう。

契約縛りがあるのにプラン変更ができないのは、ギガゴリWiFiの大きなデメリットです。

ギガゴリWiFiを選ぶべき4つのメリット

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こちらでは、ギガゴリWiFiのメリットを4つ紹介します。

  1. 1年目の月額料金が安い
  2. 契約縛りが1年間と短い
  3. WiMAXに比べて対応しているエリアが広い
  4. 日ごとの速度制限がない

それぞれ確認していきましょう。

【ギガゴリWiFiのメリット1】
1年目の月額料金が安い

ギガゴリWiFiの大きなメリットは、1年目の月額料金がとにかく安い点です。

プラン名 1年目の料金
20GBプラン 2,350円
30GBプラン 2,650円
50GB超プラン 3,050円

この金額はポケットWiFi業界の中でもトップクラスに安いため、コスパを求める人にはかなりおすすめできます。

ただし1年を超えると金額が500円近く値上がりしてしまい、その場合は他社のほうが安いので注意が必要です。

【ギガゴリWiFiのメリット2】
契約縛りが1年間と短い

ギガゴリWiFiは、契約縛りが1年間と短いです。

ポケットWiFiの契約縛りは2~3年が多い中、1年間使えば解約できるという点はメリットといえます。

ただし、プロパイダの中には縛りなしで利用できるものもたくさんあるので、契約期間だけを見るならそちらもおすすめです。

料金や使い勝手など、他の部分も見たうえで、契約する端末を決めると良いでしょう。

>>違約金なしのポケットWiFiの5社を徹底比較!タイプ別におすすめを紹介

【ギガゴリWiFiのメリット3】
WiMAXに比べて対応しているエリアが広い

ギガゴリWiFiは、WiMAXに比べて対応しているエリアが広いです。

ソフトバンク回線を利用しており、日本国内の人口カバー率は99%以上とされています。

ギガゴリWiFiを提供しているGMOとくとくBBは、WiMAXの端末も販売しているのですが、そちらは都心部のみカバー率が99%。田舎に住んでいる場合はカバー率で劣ります。

つながりやすさを重視する方にとっては、ギガゴリWiMAXを使うメリットは大きいといえます。

【ギガゴリWiFiのメリット4】
日ごとの速度制限がない

ギガゴリWiFiには、日ごとの速度制限がありません。

月間で決められた容量内であれば、1日にどれだけ使っても通信制限にかからないのが特徴です。

週末に映画やYouTubeをガッツリ観たいという方にとっても、使いやすいシステムになっています。

よくある「1日3GB」や「3日で10GB」の制限を気にせず、好きなだけデータを使えるのは、ギガゴリWiFiのメリットです。

ギガゴリWiFiの評判を徹底調査!

ギガゴリWiFiは2020年1月にサービスが発表されたこともあってか、実際に利用している人の口コミは見つけられませんでした。

1年目の料金の安さが魅力のプロパイダではありますが、実際に使ってみて速度が出なかったり、つながらなかったりすると意味がありません。

GMOとくとくBBという人気の会社が販売しているサービスなので、もう少し待てば徐々に口コミも集まるかと思われます。

契約は少し待って、評判を見てから決めるのがおすすめです。

その間にポケットWiFiが欲しいという場合は、縛りなしの業者をおすすめします。1ヶ月単位で解約できるので、手軽に利用できて便利です。

>>違約金なしのポケットWiFiの5社を徹底比較!タイプ別におすすめを紹介

結論!ギガゴリWiFiはこんな人におすすめ

飛行機で機内WiFiを使っている女性

こちらでは、ギガゴリWiFiがおすすめな人の特徴について紹介します。

  1. とにかく安くポケットWiFiが使いたい人
  2. 安心できる会社と契約を結びたい人
  3. あまりデータ容量を使わない人

それぞれくわしく確認していきましょう。

【ギガゴリWiFiがおすすめな人1】
とにかく安くポケットWiFiが使いたい人

とにかく安くポケットWiFiが使いたい人は、ギガゴリWiFiがおすすめです。

1年目に限りますが、業界でもトップクラスに安い値段で使えます。使い放題でも3,050円という料金は、他社ではなかなか見つかりません。

※どこよりもWiFiというプロパイダであれば、2年契約のクレジットカード払いで2,980円という料金で利用できます。

20GB・30GBのプランであればさらに安く利用できるため、とにかくコスパ重視で使いたいという方には、ギガゴリWiFiがうってつけです。

【ギガゴリWiFiがおすすめな人2】
安心できる会社と契約を結びたい人

安心できる会社と契約を結びたい人にも、ギガゴリWiFiはおすすめです。

ギガゴリWiFiはGMOとくとくBBという会社が販売を行なっています。

日本でも有数のインターネット事業者であるGMOグループの1つであり、WiMAXなどの端末の販売にも力を入れている会社です。

安心できる契約したい方にとっては、これ以上無い会社だといえるでしょう。

【ギガゴリWiFiがおすすめな人3】
あまりデータ容量を使わない人

ギガゴリWiFiは、あまりデータ容量を使わない人にもおすすめです。

20GB・30GBという低容量プランがあるうえに、料金もかなり抑えられています。

【低容量プランがある業者との料金比較】

ギガゴリWiFi
(1年目の料金)
FUJI Wifi NEXT mobile
20GBプラン 2,350円 2,400円
25GBプラン 2,480円
30GBプラン 2,650円 2,700円

少しだけではありますが、他の業者に比べても料金が安いです。

土日だけしか使わない方や、基本的には自宅で固定回線を使っている方などにとっては、使い勝手が良いでしょう。

ギガゴリWiFiの申込方法をわかりやすく解説

こちらでは、ギガゴリWiFiの申込方法について紹介します。

まず、公式ホームページ中央にあるボタンから、自分が契約したいプランをクリックします。

  • 20GBプラン
  • 30GBプラン
  • 50GB超プラン(実質無制限)

途中でのプラン変更ができないため、じっくり考えてから選ぶようにしましょう。

サービスや端末を選択します。

とはいっても現状は1機種しか選択できません。FS030Wという、いろいろなプロパイダで使われているポケットWiFiです。

安心サポートの種類を選択します。

  • 安心サポート……月額300円
  • 安心サポートワイド……月額500円

ギガゴリWiFiでは、どちらか1つのサポートに入らなくてはなりません。

必要ない場合は、端末発送月の翌月以降に解約する必要があります。

どちらも初月は無料なので、不要な場合は解約し忘れないように注意しましょう。

GMO IDもしくはお名前IDを持っている場合は、ログインしておきましょう。

とくにGMO IDを利用すればポイントを貯められるため、忘れないようにしてください。

次に、申込者の住所や名前などの個人情報を入力していきます。

端末の送付先なども入力する必要があるので、間違い無いように気をつけてください。

また、本人確認のための書類をアップロードする必要があります。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 各種健康保険証
  • 住民基本台帳カード
    (顔写真入り)
  • 外国人登録証明書

この中のいずれか1つが必要です。

※健康保険証と住民基本台帳カードの場合は、別で公共料金の領収書(直近3ヶ月以内発行)も必要です。

最後にクレジットカードの情報の入力をして、申請完了です。

確認が取れ次第、端末が手元に届きます。

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