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WiMAXの速度制限がツラい!急に遅くなる症状に対処方法はあるの?

ポケットWiFiは出先でノートパソコンを使ったり、タブレットで映画を視聴したりと、どこでもインターネットに接続できて便利です。

ところがついつい何時間も使いすぎてしまって、通信制限にかかってしまうことは珍しくありません。

いままで快適だったのに、急に速度が遅くなるととストレスが溜まりますよね。

そこで本記事では、WiMAXに速度制限について、以下の情報を解説します。

  • 速度制限がかかる条件
  • どれくらい遅くなるのか
  • 具体的な利用例
  • 速度制限を回避するコツ
  • 速度制限が回避できるポケットWiFi

いまWiMAXが遅くて悩んでいる方は、ぜひ記事をチェックしてみてください。

WiMAXの速度制限がかかる条件は?いつ解除されるの?

飛行機で機内WiFiを使っている女性

WiMAXの速度制限がかかる条件は複数あります、これから速度制限にかかってしまわないようにするためにも、しっかりとチェックしておきましょう。

  1. 直近3日間で10GB
  2. ハイスピードプラスエリアモードで7GB
  3. 月間7GB(7GBプランの場合)

それぞれ解説します!

【WiMAXが速度制限になる条件1】
直近3日間で10GB

直近3日間の利用が10GBを超えると、利用制限がかかります。たとえ月間利用が無制限のプランであってもこの条件は回避できないので、短期で使いすぎないように注意しましょう。

利用制限の期間は翌日の夜18時~午前2時までの8時間程度です。混雑する時間帯だけの制限となるので、その翌日からは問題なく利用できます。

ハカセ
ハカセ
休日にずっとYouTubeやNetflixなどを見ているとかかりやすいので、利用状況は都度確認するようにしてみてください。

【WiMAXが速度制限になる条件2】
ハイスピードプラスエリアモードで7GB

ハイスピードプラスエリアモードで7GBを超えると、通信制限がかかります。

ハイスピードプラスエリアモードはWiMAX回線の他に4G/LTE回線を使えるようになり、つながりやすさや通信スピードがアップする契約です。

この契約で通信制限にかかった場合、1ヶ月間ずっと低速状態になってしまいます。3日で10GBの時のように、翌日に復活するということはありません。

さらに落とし穴として「ハイスピードプラスエリアモードで制限にかかると、他の回線も道連れで制限にかかる」というデメリットが存在します。

つまり「つながりにくいときはハイスピードプラスエリアで、制限がかかったらもとの回線に戻す」という使い方ができません。

うっかり切り替えを忘れてしまうとすぐに制限にかかってしまうので、利用には十分注意しましょう。

関連記事:WiMAXのハイスピードプラスエリアモードとは?メリットや注意点を解説

【WiMAXが速度制限になる条件3】
月間7GB(7GBプランの場合)

WiMAXには使い放題だけではなく、月間7GBのプランも存在します。当然ではありますが、この契約で7GB以上を使った場合は通信制限がかかります。

7GBというとそこまで多くないので、あまりにも毎月制限にかかるという場合は、上位プランへの変更を検討してみてください。

関連記事:ポケットWi-Fiのプランは7ギガで十分?おすすめサービス3選も

WiMAXが速度制限にかかるとどれくらい遅くなる?

WiMAXが通信制限にかかると、どれくらい速度が遅くなるのかを解説します。

以下が、モードごとに設定された通信制限後の速度です。

通信制限の条件 制限後の速度
3日で10GB 1Mbps (翌日18時~朝2時まで)
ハイスピードプラスエリアモードで7GB 128kbps (月内)
月間7GBプランで7GB 128kbps

3日で10GBの制限だと1Mbpsはあるので、ネットサーフィン程度の使い方であればギリギリ可能ですが、128kbpsの制限だとほとんど何もできません。

ちなみに1Mbps=1秒間に125キロバイトの通信なので、YouTubeの標準画質で10分の動画(約100MB)を見ようとした場合、ダウンロードに約14分かかります。

普段のサクサク感と比べるとかなり遅くてストレスを感じてしまうことになるので、通信制限には十分注意してください

【具体例】WiMAXが速度制限にかかるのはどれくらい使ったとき?

WiMAXが速度制限にかかるのはどれくらい利用したなのか、こちらでは具体例を紹介します。

利用方法 データ通信容量 制限までの回数
Webページ閲覧 約800kb 7GB:8,680回
10GB:12,400回
YouTube10分視聴
(1080pHD)
約300MB 7GB:23回(230分)
10GB:33回(330分)
Netflix10分視聴
(画質自動設定)
約70MB 7GB:100回(1,000分)
10GB:142回(1,420分)

YouTubeやNetflixなどの動画サイトだと、視聴できる時間はかなり限られてしまいます。

あとから見ようと思ってダウンロードを行っていたり、他でノートパソコンやタブレットも使っていたりするとあっという間に通信制限にかかるので、利用には十分注意してください。

なお通信制限に関する詳しい情報は、以下の記事でも解説しています。自分がどれだけ容量を使ったか確認する方法などを知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

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WiMAXの速度制限にかからないようにする7つのコツ

こちらではWiMAXで速度制限にかからないようにする7つのコツを紹介します。

  1. 動画サイトの画質を下げる
  2. 一気にダウンロードしない
  3. 複数端末での利用に注意
  4. SNSを見すぎない
  5. こまめに通信量を把握する
  6. フリーWiFiなどを活用
  7. ハイスピードプラスエリアの切り替え

それぞれ詳しく確認していきましょう。

【WiMAXで速度制限にかからないコツ1】
動画サイトの画質を下げて視聴する

動画サイトの画質を下げて視聴することは、速度制限にかからないコツとしてかなり重要です。

WiMAXが速度制限にかかるほどの通信を行うケースの大半が、動画の視聴によるものと考えられます。つまり画質さえ落として視聴すれば、制限にかかることはほとんどなくなるでしょう。

YouTubeであれば普通画質(480p)で視聴すると、10分の視聴で100MBまで抑えられます。10GBで換算すると1,000分(約17時間)なので、よほど見続けない限りは制限を回避できます。

もちろんこれよりも画質を落とせばより長く視聴ができるので、まずは動画サイトの画質設定を行ってみてください。

【WiMAXで速度制限にかからないコツ2】
コンテンツを一気にダウンロードしない

コンテンツを一気にダウンロードしないことも、速度制限を回避するコツです。

休日にまとめて映画を見ようとしたり、オフラインでも楽しめるようにあらかじめダウンロードをしたりするケースは珍しくありません。
ところが映画だと1本で1~2時間分の容量を消費してしまうので、まとめてダウンロードするとすぐに制限になってしまいます。

ダウンロードはまとめて行うのではなく、空いた時間に少しずつやるようにしましょう。7GB制限がある場合は、より慎重に行ってください。

【WiMAXで速度制限にかからないコツ3】
複数の端末での利用には気をつける

複数の端末での利用にも気をつけると、速度制限のリスクが低くなります。

WiMAXは決して1つのスマートフォンだけで利用するものではありません。状況によってはノートパソコンやタブレット、オンラインゲームなど、複数の端末で使うこともありえます。

特に自宅の回線をポケットWiFiでカバーしている場合は、複数人が利用するので消費スピードは速いです。

あまり集中して使いすぎないようにするためにも、いろいろな端末でインターネット通信を行わないようにしましょう。

【WiMAXで速度制限にかからないコツ4】
SNSの見すぎに注意する

SNSの見すぎにも十分な注意が必要です。

SNSには動画や画像のファイルが多くアップロードされているので、見るだけでかなりの容量を消費してしまいます。

特に写真の多いInstagramだと、1分間で10MBも消費してしまうことは珍しくありません。10GBで1,000分なので、動画を見ているのと変わらない速度でデータを消費してしまいます。

SNSは移動中やスキマ時間などでついつい見てしまうもの。意識的に見ないようにしておくと、速度制限をうまく回避可能です。

【WiMAXで速度制限にかからないコツ5】
こまめに通信量を把握する

通信量はこまめに把握しておくことで、制限を回避できます。

通信制限にかかる原因に「自分がいまどれだけ使っているかわからない」という状況になっている方は多いです。反対に残量を把握している状態だと、あまり使いすぎる人はいません。

WiMAXのほとんどの端末には「通信量カウンター」という機能がついているので、いつでも簡単に通信量を確認可能です。

直近3日間の通信量だけを確認するという設定にもできるので、こまめにカウンターをチェックして、制限を回避してみてください。

【WiMAXで速度制限にかからないコツ6】
フリーWiFiもうまく併用する

WiMAXだけでなく、フリーWiFiもうまく併用しましょう。

出先だからといって、WiMAXだけを使う必要はありません。最近はフリーWiFiスポットも増えてきたので、ホテルや有名チェーンのカフェであればほぼ確実に無料でWiFiが使えます。

もちろんフリーWiFiは速度が遅かったり、セキュリティ面が甘かったりとデメリットも大きいのですが、普通のネットサーフィンくらいなら問題なく利用可能です。

フリーWiFiをうまく併用して、WiMAXだけに負担がかからないようにしてみてください。

【WiMAXで速度制限にかからないコツ7】
ハイスピードプラスエリアモードのオンオフを確認する

ハイスピードプラスエリアモードのオンオフは定期的に確認しましょう。

ハイスピードプラスエリアモードは通信速度があがり、つながりにくいエリアでも快適に接続ができるというメリットがありますが、7GBの利用を超えると速度が一気に下がります。

しかも月間無制限プランであっても通信制限にかかってしまうので、注意が必要です。

最新機種であれば設定した容量に達すると自動で切り替えてくれる機能がありますが、古い機種にはついていません。

面倒ですが使う前にオンオフを確認することで、やっかいな通信制限を回避しましょう。

毎月速度制限にかかるなら乗り換えも検討すべき!おすすめのポケットWiFi

WiMAXをつかっている中で、毎月のように通信速度制限にかかるのであれば、プランを変更したほうがストレスなくインターネットを利用できます。

ところがWiMAXだと通信制限がないプランは存在しないので、気にしたくないのであれば他のポケットWiFiを利用しましょう。

こちらでは、通信制限のないポケットWiFiを提供しているおすすめの業者を紹介します。

1.FUJI WiFi

FUJI WiFiは、通信制限のないポケットWiFiを提供しているレンタルサービスです。

海外でも利用できる通信制限がないプランを、月額3,980円で利用できます。さらに12ヶ月まとめ払いを行えば3,480円にまで値引きが可能です。

WiMAXだと毎月4,000円近い料金がかかるので、コスパ的にもかなり使いやすい業者だと言えます。

回線はSoftbankの4G/LTEを利用しているので利用できるエリアが広く、サクサクとインターネットを使いたい方におすすめです。

また契約縛りがなく、いつでも解約できるというメリットもあるので、通信制限に苦しんでいる方はぜひ検討してみてください。

2.どんなときもWiFi

どんなときもWiFiでも、通信制限のないプランを用意しています。

2年間の縛りがありますが、月額3,480円で利用できるので、WiMAXを使い続けるよりはコスパが高いです。

さらにどんなときもWiFiは「クラウドSIM」という技術を採用しており、場所に応じて最もつながりやすい回線を自動的に選択してくれます。

回線はdocomo・au・Softbankと3大キャリアを利用できるので、日本国内であればほぼすべての場所で快適に使えるでしょう。

WiMAXがつながりにくいと感じている方には、どんなときもWiFiの利用をおすすめします。