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WiMAXの違約金ってどれくらい?解約にお金がかからないプランはないの?

この記事はWiMAXの違約金について、以下のような疑問を持つ方向けです。

  • 「WiMAXの違約金ってどのくらいかかるの?」
  • 「WiMAXの違約金を抑える方法を知りたい」
  • 「WiMAXの解約ってどんな手順で行うの?」

WiMAXの解約時に発生する違約金。契約している期間や契約しているプラン、プロパイダによって金額は様々です。

「自分は違約金が発生するのかな?発生するとしたら、いくら払うことになるんだろう?」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか?

できれば、無駄な出費は抑えたいですよね。

そこで今回は、WiMAXの違約金について徹底的に調査しました!ポイントを知っておくことで、違約金の負担をかなり減らせますよ!

今回紹介する内容は以下のとおりです。

  • WiMAXの違約金がかかる人とかからない人の違い
  • 違約金を抑える方法
  • WiMAXの解除手順

この記事を読んでもらえば、違約金を1万円以上安くすることも可能です。サッと読むだけで、違約金を抑えられるので是非参考にしてみてください!

WiMAXの違約金がかかる人かからない人の違い

WiMAXの違約金がかかる人かからない人の違い

まず知っておきたいのが、WiMAXの違約金はかかる人とかからない人がいます。違いはたった一つ。更新月で解約するか否かの違いだけです。

通常、WiMAXを契約する場合は、2~3年の契約期間が設けられています。契約期間が終了した月の1~2か月の期間を「更新月」といい、この期間内に契約すれば違約金はかかりません。

逆をいうと、更新月以外で解約する人は違約金が発生するということです。

しかし、この記事を読んでもらっている方の中には「どうしても更新月まで待てない。すぐに解約したい」という方もいらっしゃるでしょう。

更新月以外で解約する場合、どのくらいの違約金がかかってくるのでしょうか?以下で確認していきましょう。

WiMAXの違約金はどのくらいかかるの?

WiMAXの違約金はどのくらいかかるの?

WiMAXを解約する場合、違約金の金額は以下の要素によって異なります。

  • 利用年数
  • 契約プラン
  • プロパイダ

プロパイダとは、自分が契約する際に利用した会社のことです。上記の3要素を踏まえて、主なプロパイダごとに、かかってくる違約金を以下の表にまとめました。

プロパイダ プラン 利用年数 料金
UQWiMAX Flat2+ギガ放題 1~13カ月
14~25カ月
25カ月以降
19000円
14000円
9500円
UQWiMAX 新ギガ放題 期限なし 1000円
とくとくBB Flat2+ギガ放題 1~24カ月
25カ月以降
19000円
9500円
BroadWiMAX Flat2+ギガ放題 1~12カ月
13~25カ月
25カ月以降
19000円
14000円
9500円
BIGLOBE  Flat2+ギガ放題 1~12カ月
13~25カ月
25カ月以降
19000円
14000円
9500円

表を確認していくと、利用年数に若干の差はあるものの、どのプロパイダーでも9500円~19000円の違約金が発生することが確認できます。

ただし、2019年10月から始まったUQの新ギガ放題は更新月以外で解約しても、違約金が1000円となっています。現在、UQ経由でFlat2+ギガ放題プランを利用している方は、契約が満了するまでプランの変更ができないので注意してください。

上記の表を参考にして、自分がどのくらい違約金がかかるのか算出してみましょう。

WiMAXの違約金を抑える3つの方法

WiMAXの違約金を抑える3つの方法

上記で違約金がどのくらいかかるのか把握できたと思います。できれば、違約金は安く抑えたいですよね。そこで、ここからは違約金を抑える方法を解説します。

違約金を抑える方法は以下の3つです。

  1. 更新月に解約する
  2. 乗り換えプランを利用する
  3. キャッシュバックを利用する

詳細は以下をご覧ください。

1.更新月に解約する

もっとも簡単に違約金を抑える方法は、更新月に解約すること。そのためには、更新月がいつになるのかを把握しておく必要があります無料解約できる期間は、1~2か月と短いです。更新月に関しては、各プロパイダの契約内容や契約を始めた月によって異なります。

おおまかな目安として、3年プランでは37カ月目~38カ月目。2年契約では24カ月目~25カ月目が更新月にあたる場合が多いです。
各プロパイダのホームページ、契約書類、カスタマーサービスへの問い合わせで確認しておきましょう。

また、更新月に関しては注意しておきたい点があります。それは、解約が認証されるタイミングです。

実は、プロパイダごとに解約が受理されるタイミングがことなります。例えば、10月に申請をしたのに、手続き上では11月になることもあるわけです。

場合によっては、更新月を過ぎてしまって、違約金が発生してしまうことも。以下で代表的なプロパイダの締め日を紹介しているので参考にしてみてください。

  • UQ:いつでも解約可能
  • BB:毎月20日
  • Broad:毎月25日
  • BIGLOBE:毎月25日

締め切りを過ぎて申請した場合は翌月扱いになります。

違約金を抑えるために更新月で解約したいのであれば、更新月を把握し、締め切りに間に合うように申請をおこないましょう。

2. 乗り換えプランを利用する

更新月以外で解約したいのであれば、乗り換えプランを利用するのがオススメです。乗り換えプランとは、別のプロパイダと新規契約を結ぶことで、元々契約していたプロパイダの違約金を新規契約先に負担してもらうというものです。

つまり、乗り換えプランを利用すれば、違約金が発生してしまっても実質的な負担は0円になるということですね。

代表的なものにBroadWiMAXが提供する「違約金負担キャンペーン」があります。また、WiMAXから光回線へと切り替えたい方は、SoftBankの「安心乗り換えプラン」などもオススメです。

どちらもネット回線を引き続き利用する前提ではありますが、違約金の負担なしで利用可能です。

注意点は乗り換えプランを適用するには継続的な利用が必要であったり、オプションへの加入が必要だったりする点。

契約の際には内容をよく確認してから、契約に入るようにしましょう。賢く利用すれば、違約金をかなり抑えられます。

3.キャッシュバックを利用する

もし、更新月まで待てなくても、キャッシュバックをまだ受け取っていないのであれば受け取ってから解約するように考えましょう。

キャッシュバックの金額が少ないプロパイダや、そもそもキャッシュバックがないプロパイダで契約したのであれば早々に解約してもよいかもしれません。しかし、キャッシュバックが用意されている場合、受け取らずに解約するのは実にもったいないです。

ただ、キャッシュバックに関しては、受け取りまでが長かったり、条件が複雑であったり、受け取れる期間が短かったりします。
意識していないと、キャッシュバックをもらい忘れてしまうので、きちんと分かるようにメモしておきましょう。

関連記事:お金がもらえない?ポケットWiFiのキャッシュバックキャンペーンに注意!実際の口コミを検証

WiMAXの契約を解除する手順

WiMAXの契約を解除する手順

ここからは、WiMAXの契約を解除する手順を解説します。今回はUQでの解約方法を例として解説しますね。基本的にどのプロパイダでも手順は同じです。

手順は以下のとおり。

  1. 更新月の確認
  2. 解約の申請
  3. 返却手続き
  4. 違約金の支払い

では以下で詳細を確認していきましょう。

1. 契約更新月の確認

まずは、契約更新月を確認しましょう。UQの場合、公式サイトにて更新月は以下のように明記されています。

課金開始日を含む月を1か月目として、25カ月目を満了月、26カ月目を更新月とします。(Flat2+ギガ放題プランの2年契約)

課金開始日を含む月を1か月目として、37カ月目を満了月、38カ月目を更新月とします。
(Flat2+ギガ放題プランの3年契約)

https://www.uqwimax.jp/signup/charge/plan10/note01.html?_ga=2.13726448.679877726.1573612620-1643844348.1570839894

例えば、2018年の3月に2年契約を結んだのであれば、2020年の3月が満了月。4月が更新月になります。UQは解約を申し込んだタイミングで受理されるので4月中に解約すれば違約金が発生しないということですね。

2. 解約の申請

次は解約の申請です。UQの場合、3つの解約申請方法があります。

  1. お客様センターへの電話
  2. 公式ホームページからのメール
  3. ネットの解約申請フォームの利用

更新月や解約料金について少しでも疑問があるのであれば、お客様センターへの電話。疑問があるが電話が苦手な方はメール。特に疑問点はないのでさっさと申請を済ませたい方は申請フォームを利用すればよいかと思います。

ネット経由で解約申請を行う場合は、myUQWiMAXを利用します。手順は以下のとおりです。

  1. myUQWiMAXにログイン
  2. UQ Wi-Fi照会をタップ
  3. プランを確認し「詳細へ」をタップ
  4. 解約対象となるプランを確認
  5. 解約をタップ

 

上記の3手順いずれかで、契約自体は解約可能です。ただ、解約後ももう少しやることがあるので合わせて確認していきます。

3. 返却手続き

契約したプロパイダーによってはSIMカードの返却などが求められる場合があります。返却がなされなかった場合には損害金が請求されるので速やかに返却しましょう。

4. 違約金の支払い

違約金が発生してしまった場合は、解約が終了してから違約金の支払いを行います。もし端末を分割で購入している場合は、端末代金も同時に請求されるので注意しておきましょう。

違約金の請求がなされるのは解約完了後1~2か月後です。

縛りがないポケットWiFiなら違約金0円

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2年契約、3年契約を結ぶとどうしても違約金のリスクが伴ってしまいますよね。契約時はよいと思っていても、利用していくうちに不便さを感じるかもしれません。解約したいと思ったタイミングで契約をやめられるのがよいのではないでしょうか。

また、契約期間が設けられていると、今後もっとよいプランや機能性の高い端末が出ても、契約期間に縛られてしまい身動きがとれない状況が容易に想像できます。

そこで、利用すべきは契約期間の縛りがないポケットWiFiです。具体的にはFUJIWiFiの利用をオススメします。

FUJIWiFiには契約期間というものが存在しません。いつ契約を解除してもOKです。WiMAXのギガ放題プランの利用にも対応しています。

また、WiMAXに見られる3日で10GBといった制限もありません。いつまでも快適に利用可能です。他にも3大キャリアの回線が今後利用できるようになったり、利用料金が2500円。

違約金について今後考えたくないという方はおすすめです。

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