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WiMAXのハイスピードプラスエリアモードとは?メリットや注意点を解説

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WiMAXのハイスピードプラスエリアモードについて、以下のような疑問をお持ちではないですか?

  • 「ハイスピードプラスエリアモードって何?」
  • 「利用するメリットを知りたい」
  • 「利用の際はどんなことに注意したらいい?」
  • 「無料で利用する方法はないの?」

ポケットWiFiの利用を始めて間もない方であれば、ハイスピードエリアモードについてよく分かっていない方も多いのではないでしょうか。

WiMAXの公式ホームページや契約内容などを確認しても、正直よくわからないですよね。

ハイスピードプラスエリアモードとは、簡単にいうと「通信速度と安定性が向上するモード」です。利用することで快適にネットを利用できる反面、注意して使わないといけない点があります。

今回はそんな「ハイスピードプラスエリアモード」について、徹底的に調査しました。

具体的には以下の項目を解説します。

  • ハイスピードプラスエリアモードとは?
  • メリットデメリットについて解説
  • 無料で利用する方法

この記事を読んでもらえば、WiMAXをより快適に利用できますよ!WiMAXに馴染みがない方でも簡単にわかるように解説しているので、是非参考にしてみてください!

WiMAXのハイスピードプラスエリアモードって何?

ハイスピードプラスエリアモードって何?

ハイスピードプラスエリアモードについて知るには、まずWiMAXの仕組みを把握する必要があります。

WiMAXは以下2つのモードを切り替えることで、ネット接続が可能です。

  1. ハイスピードモード
  2. ハイスピードプラスエリアモード

切り替え方は、端末の「通信モード設定」から選択するだけ。特に難しいことはありません。

ハイスピードモードとは、何も変更していない初期状態のモードです。通常はこちらを利用してネットに接続します。

一方、ハイスピードプラスエリアモードとは「通信速度と安定性がさらに向上するモード」のことです。ハイスピードモードでつながりにくい場所などで使うことを想定されています。

分かりにくいと思うので、2つのモードの違いについて以下の表でまとめてみました。

モード 回線 速度 主な特徴
ハイスピード
モード
WiMAX回線 110~440Mbps ・デフォルト設定
・3日で10GB
ハイスピード
プラスエリア
モード
WiMAX回線+4GLTE回線 75~370Mbps ・月間7GBまで
・auの4GLTE回線を使用できる
・WiMAX回線と併用
・通信速度の向上&安定性の上昇

ハイスピードプラスエリアモードの最大の特徴は、auの4GLTE回線が利用可能な点です。

LTEとは、スマホで使われている回線のこと。WiMAXの電波より全国的に普及しており、安定性も抜群です。

ハイスピードプラスエリアモードではWiMAX回線とLTE回線を切り替えるのではなく、併用しますつまり、WiMAX回線を利用しつつ、LTE回線を利用するので通信速度の向上&安定が図れるということです。

より、詳しくハイスピードプラスエリアモードについて知るために、メリットを確認していきましょう。

WiMAXのハイスピードプラスエリアモードのメリット

WiMAXのハイスピードプラスエリアモードのメリット

ハイスピードプラスエリアモードを利用するメリットは3つあります。

  1. 通信速度が速くなる&安定性が増す
  2. 広いエリアで利用できる
  3. 繋がりにくい屋内や地下でも快適に利用できる

詳細は以下をご覧ください。

1.通信速度が速くなる&安定性が増す

ハイスピードプラスエリアモードを利用する最大のメリットは、通信速度が速くなり安定性が増す点です。WiMAXの電波に加えて、LTEの回線も利用しますからね。

もちろん、WiMAXの回線のみでも十分ネットの利用は可能です。ただ、使用しているプロパイダや時間帯、古い端末を利用している場合などは通信速度に波があります。また、速度制限にかかっていると通信速度は遅くなってしまいますよね。

そんな、いざというときにLTE回線を利用することで、通信に関するストレスを減らすことができます。

ハイスピードプラスエリアモードを語るうえで、通信速度&安定性の向上は外せません。

2.対応エリアが広い

ハイスピードプラスエリアモードでLTEを利用するメリットは、対応しているエリアが広い点です。帰省や旅行などで山間部や地方に出かけた場合でも問題なくネットを利用できる可能性が高いといえます。

参考までに、UQの公式サイトにてWiMAXの対応エリアと、LTEの対応エリアを比較してみました。まずは以下の写真をご覧ください。

wimax エリア(引用:UQ WiMAX公式ページ

上記は四国の地図です。ピンク色に塗られている面がWiMAX回線の対応エリア。まだWiMAX電波の対応していない場所が多く存在していますよね。

次に、LTEの対応エリアをご覧ください。

LTEエリア
(引用:UQ WiMAX公式ページ

上記のうち、オレンジのエリアがLTEの対応エリアです。1枚目の写真と比べてみれば分かりますが、より広い範囲に電波が飛んでいます。

今回は四国を例として出しましたが、全国的にみても、WiMAXよりLTEの方がより広イエリアに対応しています。

つまり、遠出してWiMAXの電波がうまく入らないエリアでも、ハイスピードプラスエリアモードに切り替えればネットに接続できる可能性があるということですね。

3.屋内や地下でも快適に利用できる

ハイスピードプラスエリアモードを利用する3つ目のメリットは、屋内や地下でも快適に利用できるという点です。

WiMAXで使用されている電波は障害物に弱いという特徴があります。つまり、屋内や地下でWiMAXを利用すると、つながらない場合があるということです。

対して、LTE回線で使用されている電波は障害物の影響を受けにくいのが特徴。屋内や地下であっても外での利用と同様に利用しやすいのです。

場所を問わず快適にネットを利用できるのはハイスピードプラスエリアモードのメリットですね。

WiMAXのハイスピードプラスエリア注意点3つ

WiMAXのハイスピードプラスエリア注意点3つ

ハイスピードプラスエリアモードには主に通信面で多くのメリットがあります。しかし、注意して利用しないと、不便な思いをすることも。

ここからは、ハイスピードエリアモードを利用する際に気を付けたい3つの点を紹介します。

  1. オプション料金がかかる
  2. 使用できる容量に制限がある
  3. 端末によっては対応していない

それぞれどういった注意点なのか、確認していきましょう。

1.オプション料金がかかる

残念ながら、ハイスピードエリアモードは月に1,005円のオプション料金がかかります。

使用した容量にかかわらず、月に一度でも使用した場合はプラス1,005円上乗せ。オプションを切り替える前に端末側で月額料金が発生する旨の案内が出されますが、誤って切り替えてしまわないように注意しましょう。

ただ例外として、契約期間や契約プラン、契約したプロパイダーによっては無料で利用できる場合もあります。これからプロパイダを契約するという方は、月額料金だけでなく、ハイスピードプラスエリアモードの扱いについても確認しておくとよいでしょう。

基本的には月額料金がかかるモードなので、利用の際は注意してください。

2.使用できる容量に制限がある

ハイスピードプラスエリアモードを利用すれば快適にネットを利用できますが、無制限で利用できるわけではありません。残念ながら、月に7GBの制限があります。LTEの制限は、WiMAXの制限よりも条件がきついので把握しておいたほうがよいです。

通常、無制限プランのハイスピードモードは3日で10GBと緩い制限がかかります。仮に制限がかかったとしても、3日たてば元通りです。

しかし、ハイスピードプラスエリアモードの月7GBという制限は、一度制限にかかると次の月まで制限がかかりっぱなしです。また、制限にかかった後の速度も128Kbと、ハイスピードモードと比べて10分の1程度。これは、メッセージのやり取りも不便に感じるほどの速度です。

加えて、ハイスピードプラスエリアモードで制限がかかるとハイスピードモードにも制限がかかります。以下はUQ公式サイトの引用です。

LTEオプション対応機種の場合、ハイスピードプラスエリアモードで通信制限が適応された後はハイスピードモードもその制限の対象となります

https://www.uqwimax.jp/wimax/plan/gigahodai/

たとえば、月の初めにハイスピードプラスエリアモードで制限にかかってしまった場合。月のほとんどを128Kbという超低速で利用しなくてはいけなくなります。

ハイスピードモードが快適だからといって、ずっと利用し続けないように注意しましょう。

もし利用したいけど不安を感じるかたであれば、通信モード自動切換え設定がオススメです。これはW06及びWX05のみ設定可能ですね。

あらかじめ設定しておいた容量に達すると自動でハイスピードモードに切り替わるようにできます。知らないうちに通信制限にかかっていたという状態を防止できますね。

ハイスピードプラスエリアモードは便利ですが、利用しすぎると逆に不便な状態になるので注意しましょう。

3.端末によっては対応していない

WiMAXを利用しているからといって、すべての端末がハイスピードプラスエリアモードに対応しているわけではありません。

公式サイトの端末一覧を確認してみると、Speed WiFi NEXT WXシリーズの01~03がLTEに対応していないようです。ただ、この端末は古い端末なので、今から契約を結ぶ方であれば特に意識する必要はないでしょう。

念のためLTEを利用したい方は、契約前に、購入する端末がLTEに対応しているかどうか確認しておくとよいですね。

WiMAXのハイスピードプラスエリアを無料で利用する方法

WiMAXのハイスピードプラスエリアを無料で利用する方法

実は、ハイスピードプラスエリアモードを無料で利用する方法があります。それは、LTEオプション料金がかからないプロパイダを利用することです。

プロパイダとは回線を販売している会社のこと。WiMAXは様々なプロパイダが取り扱っていて、中にはLTEオプションを無料で提供しているプロパイダも存在します。

代表的な会社だと、BroadWiMAXやとくとくBBなどですね。3年契約が必要であったり、クレジットカードが必要であったりと細かい条件はありますが、無事条件を満たせば無料でLTEの利用が可能です。

WiMAXを契約しようとすると、つい月額料金にのみ目が行きがちですが、オプションがどうなっているかを確認しておくとより満足度の高い契約が可能になります。

制限のないポケットWiFiならいつまでも快適に利用可能

制限のないポケットWiFiならいつまでも快適に利用可能

上記でハイスピードプラスエリアモードについて解説してきました。通信速度が向上するという大きなメリットがある反面、やはり制限があったり、月額料金が別途かかったりと万全ではないというのが正直な感想です。

そこで、オススメしたいのが「FUJIWiFi」。FUJIWiFiはそもそも通信制限という概念がないのでいつまでも快適にネットを利用できます。

また、今後docomo、au、ソフトバンクの3大キャリア回線にも対応予定なのでハイスピードプラスエリアモードのメリットは問題なくカバー可能です。