ポケットWiFiの豆知識

【格安】それがだいじWi-Fiの評判は?徹底調査でわかった特徴を解説

2019年11月からサービスが開始された「それがだいじWi-Fi」。気になってるけど、実際のとこどうなんだろう?と気になっている方も多いのではないでしょうか?

そこで、当サイトではそれがだいじWi-Fiの特徴を徹底的に調査しました!

それがだいじWi-Fiまとめ
  • 月額料金は業界最安値!4つのプランから選べる!
  • 無制限プラン利用可能!短期間での速度制限もなし
  • 最低利用期間が3年もある
  • 使用回線はソフトバンクのみ

それがだいじWi-Fiは利用料金が安いのが魅力的ですが、契約期間が長いため契約はちょっとリスキーかも。と感じたのが正直なところですね。

この記事では、「それがだいじWi-Fi」を契約する前にしっておいてほしいデメリットから紹介しています。デメリットを把握したうえで契約すれば、後悔することはありません。

サクッと読める内容となっているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

【それがだいじWi-Fi】契約前に絶対知るべき8つのデメリット

【それがだいじWiFi】契約前に絶対知るべき7つのデメリット
  1. 最低利用期間が3年もある
  2. 3年未満の解約は端末代金がかかる
  3. 解約のタイミングを逃す可能性が高い
  4. 支払い方法はクレジットカードのみ
  5. 使用できるのはソフトバンク回線のみ
  6. 解約時にはSIMの返却手続きが必要となる
  7. 海外での利用には対応していない
  8. 問い合わせの返信遅め

詳細は以下で利用してください。

【それがだいじWi-Fiのデメリット1】最低利用期間が3年もある

それがだいじWi-Fiの最大のデメリットは最低利用期間が3年もある点です。契約期間中に解約すると違約金が9500円かかるため、他にいいポケットWiFiがでてきても乗り換えづらいですよね。

契約期間に縛りがあるポケットWiFiは他にもありますが、2年縛りのものが一般的です。最低利用期間の長さは業界トップクラスであるといわざるをえません。

「え、べつに使い続けるから契約期間長くても大丈夫だよ?」と思う方もいるでしょう。本当にそうでしょうか?

近年のネット事情はめまぐるしく変わっています。半年前まで当たりまえだったサービスが今では劣っているなんてことはザラです。3年も経てば、確実にWiFi事情は大きく変わっているでしょう。

契約期間に縛りがあること自体デメリットなのに、さらに期間が3年もある点は契約前に頭に入れておきたいですね。

【それがだいじWi-Fiのデメリット2】3年未満の解約は端末代金が発生する

それがだいじWi-Fiの端末代は月額料金に含まれています。もし、3年未満で解約してしまった場合、残りの端末代金が発生してしまうので注意しましょう。

端末代金は36000円を36分割して支払っています。例えば、1年利用して解約してしまった場合、残りの24カ月×1000円=24000円の端末料金が発生してしまいますね。

で、実はこの情報、公式サイトに記載されていないんですよね。電話で問い合わせて発覚しましたが、端末代金支払いのリスクについては記載しておいてほしかったですね。

解約後の支払い方法は、分割か一括のどちらかになります。3年未満で解約すると、端末代金の請求があるので注意しましょう。

【それがだいじWi-Fiのデメリット3】解約のタイミングを逃す可能性が高い

それがだいじWi-Fiは、更新のタイミングをきちんと覚えておかないと解約のタイミングを逃してしまう可能性があります。理由は以下の2つです。

  1. 更新月は契約満了月の翌月のみ
  2. 自動更新である

更新月とは、違約金なしで解約できる月のこと。それがだいじWi-Fiの更新月は1カ月しかありません。他のポケットWiFiだと、2~3か月程度設けている会社もあるので、短いですよね。

また、追い打ちをかけるように、自動的に契約を更新する仕組みとなっています。つまり、1カ月間の更新期間中に解約の手続きをしなければ、また3年間縛られますよ。

それがだいじWi-Fiは解約のタイミングを逃す可能性があるので十分に注意が必要です。

【それがだいじWi-Fiのデメリット4】支払い方法はクレジットカードのみ

それがだいじWi-Fiはクレジットカードにしか対応していません。言い換えると口座振替やデビットカードには対応していないということです。

支払い方法の選択肢が1つしかないのはデメリットです。

【それがだいじWi-Fiのデメリット5】使用できるのはソフトバンク回線のみ

それがだいじWi-Fiはソフトバンク回線しか利用できません。近ごろのポケットWiFi事情を考えると、若干マイナス点。

なぜなら、ソフトバンクに加えて、docomo&auのトリプルキャリアに対応しているポケットWiFiも出てきているからです。トリプルキャリアに対応しているポケットWiFiと、ソフトバンク回線のみのポケットWiFiとでは繋がりやすさで劣ります。

もちろん、ソフトバンク回線が一番強いエリアであれば、それがだいじWi-Fiを利用しても特に問題ありません。

ただ、移動が多い方、ソフトバンク回線が弱いエリアに住んでいる方は、接続が不安定になる可能性があります。

【それがだいじWi-Fiのデメリット6】解約時にはSIMの返却手続きが必要になる

解約を行う際、翌月の5日19:00までにSIMの返却を行う必要があります。送料も自己負担です。もし返却が遅れるor返却がされない場合、手数料として3000円が請求されるんですよね。

SIMの返却手続きでお金がかかるのは、デメリットであるといえます。

【それがだいじWi-Fiのデメリット7】海外での利用には対応していない

残念ながら、それがだいじWi-Fiは海外での利用には対応していません。国内のみです。海外渡航者は別の方法でネットに接続する必要がでてきます。手続きが面倒ですよね。どうやって接続するか検討する手間もあります。

今では海外でそのままつかえるポケットWiFiが増えてきてるんですよね。若干劣っているといえるでしょう。

【それがだいじWi-Fiのデメリット8】メール問い合わせは返信が遅い

今回の記事を作成するにあたって気になった点があったので、メールにて問い合わせをさせていただきましたが、2日経っても返信はありませんでした。

結局、電話で問い合わせる形となりました。電話はすぐにつながりましたね。

返信スピードは会社や曜日、時間帯によってまちまちですが、速い会社だと数時間以内にかえってきます。チャットでのお問い合わせに対応している会社だと、1分程度で対応してもらえることも。

返信が遅いと、何かトラブルがあったときに困りますよね。電話が苦手な人にはおすすめしません。

それがだいじWi-Fiを選ぶべき3つのメリット

が遅いと、何かトラブルがあったときに困りますよね。 それがだいじWiFiを選ぶべき3つのメリット

次に、それがだいじWi-Fiのメリットについて解説していきます。

  1. プラン料金が安い&豊富
  2. 短期間での速度制限なし
  3. 端末スペックについて詳しく記載してある

詳細は以下で解説しますね。

【それがだいじWi-Fiのメリット1】プラン料金が安い&豊富

それがだいじWi-Fiの最大のメリットは、プラン料金の安さ&豊富さです。現在4つのプランがありますが、どれも業界最安クラスです。まずは表をご覧ください。

容量 月額料金
20GB 2380円
30GB 2680円
50GB 2980円
使い放題プラン 3180円

どの料金も安いですが、特に無制限プランは3180円と文句なしの最安値です。(2020年2月現在)なお、この料金は端末代金込み。

プランも4つあるので、自分の目的にあったプランを選びやすいですね。プラン内容はシンプルなので、理解できずに困る方も少ないでしょう。

ちなみに、以前あった100GBプランは廃止されています。料金プランも変更されているのでネットの古い情報に気を付けましょう。

事務手数料が3000円かかりますが、ここは一般的な値段ですね。月額料金が途中から上がることもありません。

【それがだいじWi-Fiのメリット2】短期間での速度制限なし

それがだいじWi-Fiには短期間での速度制限がありません。短期間での速度制限とは「直近3日で10GB以上使用した場合通信速度を128kbpsに落とす」といったような制限のことです。

無制限プランとして販売されていたとしても、短期間での速度制限を採用しているポケットWiFiは一定数存在します。WiMAX系が代表的ですね。

短期間での速度制限により「無制限プランなのに、容量を気にしなくてはいけない」という状況が発生するのは、嫌ですよね。本当の意味で、容量を気にせずに使いたいはず。それがだいじWi-Fiなら可能です。

ちなみに、公式サイトにて「大量のデータ消費があった場合に速度を128kbpsまで落とします」とありますが、問い合わせたところ個人で普通に利用する場合は問題ないとのことでした。

大元のキャリアの判断によるので明確な回答はできないそうですが、今のところ利用者から速度制限で困ったという声はないそうです。

【それがだいじWi-Fiのメリット3】端末スペックについて詳しく記載してある

どんなときもWiFiの公式サイトには、端末のスペックについて事細かに記載されています。

どんなときもWiFiで提供される端末は「FS030W」というものです。スペックについては以下のとおり。

下り速度 150Mbps
上り速度 50Mbps
重さ 128g
電池容量 3500mah
同時接続台数 15台
最大可動時間 20時間
通信方式 4G&3Gを採用

また、「FS030W」はアプリでSSIDやパスワードの変更もできるので、自分の分かりやすいようにカスタマイズできます。ポケットWiFiのタダ乗り対策もできますね。

実は、こんなふうに端末のスペックを事細かに書いてくれている会社って、意外と少ないんですよね。問い合わせでようやく分かることもしばしば。

端末のスペックについて、公式サイトに事細かに書いてあるのはありがたいですね。

それがだいじWi-Fiの評判を徹底調査!

それがだいじWiFiの評判を徹底調査!

それがだいじWi-Fiの口コミを探すため、twitterと5chを調査してみましたが、有益な口コミはほぼないですね。口コミがない、という口コミはありましたが・・・

それがだいじWi-Fiは2019年の11月にサービスをスタートしたので、まだ、利用しているユーザーが少ないのでしょう。

加えて、2020年になってからプランの変更がありました。この記事の執筆時期は2月です。口コミがほぼないのはしょうがないのかなと思います。料金は最安値なので今後口コミが増える可能性はあります。

どちらにせよ契約期間の長さがやはりデメリットとしてあるので、口コミが集まってから利用したほうがよいですね。今後の情報を待ちましょう。

 

結論!それがだいじWi-Fiはこんな人におすすめ

結論!それがだいじWiFIはこんな人におすすめ

それがだいじWi-Fiは以下に該当する方なら利用する価値があります。

  • 3年間契約し続ける自信がある
  • 月額料金を安く抑えたい
  • ソフトバンク回線が強いエリアに住んでいる

それがだいじWi-Fiの最大のメリットは価格の安さ。最大のデメリットは3年間の契約期間です。価格を安く抑えたいユーザーかつ、3年の契約も苦ではないのであれば契約してよいでしょう。

1年~2年の利用であれば、他のポケットWiFiがおすすめです。

それがだいじWi-Fiの申込方法をわかりやすく解説

それがだいじWiFiの申込方法をわかりやすく解説

1.まずは公式サイトの「お申し込みはこちらから」をクリックします。サイトのトップとページ下部にあるので、すぐに分かるはずです。

2.クリックすると申し込みのページに切り替わります。

3.次にプランの選択をします。事前に選択するプランを検討しておくとよいでしょう。

4.「それがだいじ安心パック」というオプションを付けるかどうか選びます。故障時や紛失時に利用できるオプションですが、不要な方は選択しなくて大丈夫です。

5.お客様情報を入力していきましょう。

6.情報の入力が終了したら、本人確認書類をアップロードします。本人確認書類として利用できるのは画像のとおりです。

7.次に支払い方法に関する情報を入力していきます。支払いに利用できるのはクレジットカードです。事前に用意しておきましょう。

8.最後に記載した内容に問題がないか確認してすれば、申し込み完了です。後は端末が届くのを待ちましょう。

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