有名芸能人を使ったCMが話題の「どんなときもWiFi」。無制限で利用できるなどメリットが多く、利用を検討している方も多いのではないでしょうか。
ところが、口コミの中には「つながりにくい」などのマイナスなイメージもあるので、本当に使い勝手が良いのかの判断が難しいですよね。
そこでこの記事では、どんなときもWiFiのデメリットやメリット、実際に利用している人の評判などをくわしく解説します!結論から言うと以下のとおり。
- サポート対応がよいので初心者におすすめ
- 無制限プランは安め、ただし3年目から料金が上がるので要注意
- 口座振替だと料金が上がるのでコストメリットなし
どんなときもWiFiは無制限で利用できるポケットWiFiの中では、かなり使い勝手の良いプロパイダです。クレジットカード支払いで無制限プランを使いたい初心者向けと言えるでしょう。
どんなときもWiFiが向いている人の特徴についても説明するので、これからポケットWiFiを使いたいと考えている方は、ぜひチェックしてみてください。
【契約前に絶対知るべき】どんなときもWiFiの5つのデメリット
こちらでは、どんなときもWiFiのデメリットを5つ紹介します。
- 契約縛りがある
- 3年目からは料金アップ
- 端末に液晶画面がなく、少し使いづらい
- レンタルのため紛失すると違約金が発生する
- 口座振替だとさらに高額になる
【どんなときもWiFiのデメリット1】 契約縛りがある
どんなときもWiFiには、契約縛りが存在します。
2年契約の自動更新で、短期で更新すると高額な違約金が発生するので要注意です。
【どんなときもWiFiの違約金一覧】
0〜12ヶ月目 | 19,000円(税抜) |
13〜24ヶ月目 | 14,000円(税抜) |
25ヶ月目(更新月) | 0円 |
26ヶ月目以降 | 9,500円(税抜) |
25ヶ月目のみ更新月なのでお金はかかりませんが、それ以外だと料金がかかります。
最近は契約縛りがない業者も多く存在するので、その中で2年間の縛りがあるのはデメリットです。
【どんなときもWiFiのデメリット2】 3年目からは料金アップ
どんなときもWiFiは、3年目から料金がアップしてしまいます。
最初の2年は月額3,480円、2年目以降は3,980円です。
更新月に解約しないと、違約金が発生するうえに月額料金が高くなるので、コスパが一気に悪くなります。
3年目から料金が上がるのは、長期で使いたい人にとってはデメリットです。
【どんなときもWiFiのデメリット3】 端末に液晶画面がなく、少し使いづらい
どんなときもWiFiで利用できる端末には、液晶画面がありません。
レンタルできる機種が「D1」の1種類しかないため、他の機種に変えることも不可能です。液晶画面がないため、現在の電波状況やバッテリーの詳細な残量がわかりません。
普段スマートフォンの利用に慣れている方からすると、やや使いづらいと感じるでしょう。
画面がない分スマートな端末ではあるのですが、利便性の面からするとデメリットです。
【どんなときもWiFiのデメリット4】 レンタルのため紛失すると違約金が発生する
どんなときもWiFiはレンタル業者なので、端末を紛失すると違約金が発生します。
- 返却期限までに返却がない場合
- 返却時に故障が見られる場合
- 返却物に欠品がある場合
この状況になった場合、違約金として18,000円(税抜)が徴収されます。
どんなときもWiFiは海外でも利用できるため、欠品や紛失のリスクが非常に高いです。
レンタル品だという意識を持って、端末を利用するようにしましょう。
【どんなときもWiFiのデメリット5】 口座振替だとさらに高額になる
どんなときもWiFiは口座振替での申込みができますが、料金が高くなります。
通常3,480円が3,980円になるうえに、口座振替手数料200円が発生するのでかなり高額です。
クレジットカードを持っていない方にとっては使いやすいですが、他にもデビットカードやコンビニ決済が使える業者は存在します。
クレジットカードが無い方は、そちらの利用を検討しましょう。
>>【口座振替やコンビニ払いも】クレジットカード不要で契約できるSIMおすすめ5選
どんなときもWiFiを選ぶべき4つのメリット
こちらでは、どんなときもWiFiのメリットを4つ紹介します。
- トリプルキャリアでつながりやすい
- 無制限プランの中では料金が安い
- 海外でも利用できる
- サポートの対応が速い
それぞれくわしく確認していきましょう。
【どんなときもWiFiのメリット1】 トリプルキャリアでつながりやすい
どんなときもWiFiはトリプルキャリアを採用しており、広いエリアで通信が繋がりやすいです。
トリプルキャリアとは、国内でドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線の中から、自動でつながりやすい回線を選択してくれる機能です。
これによりつながるエリアがかなり増え、通信速度も速くなっています。
インターネットつながるかどうかはポケットWiFiにとって重要な部分なので、トリプルキャリアが採用されているのは大きなメリットです。
【どんなときもWiFiのメリット2】 無制限プランの中では料金が安い
どんなときもWiFiは、無制限プランの中では料金が安いです。
どんなときもWiFi | GMOとくとくBB | FUJI Wifi | |
料金 (無制限の場合) |
月額3,480円 | 月額3,609円 | 月額3,980円 |
WiMAXの人気業者と比べても料金が抑えられているので、安くポケットWiFiを使いたい人にとってはお得です。
ただしどんなときもWiFiは、2年以上使うと料金が500円アップします。
するとかなり高額になってしまうので、更新月での解約を忘れないようにしましょう。
【どんなときもWiFiのメリット3】 海外でも利用できる
どんなときもWiFiは、海外でも利用可能です。
世界131ヵ国に対応しており、料金は国によって変わります。
アジア・オセアニア・ヨーロッパ・北米 (74ヶ国) |
1,280円/日 |
中東・南米・アフリカ (56ヶ国) |
1,880円/日 |
海外に行っても利用しない日は0円なので、普段はフリーWiFiを利用して、必要なときだけ申請する手法がおすすめです。
海外用にWiFiをレンタルすると、借りている間ずっとお金がかかってしまうので、使い方によっては節約になります!海外向けに新しくポケットWiFiをレンタルする必要がないのは、旅行好きな方にとってはメリットですよね。
【どんなときもWiFiのメリット4】 サポートの対応が速い
どんなときもWiFiは、サポートの対応が速いというメリットも存在します。
24時間受け付けているチャット機能があり、ホームページでわからない不明点に対して、オペレーターが丁寧に回答してくれます。
実際に通信速度に関して質問したところ、丁寧な回答をもらえました。
気になった点を即時解決できるサポート力の高さは、どんなときもWiFiのメリットです。
どんなときもWiFiの評判を徹底調査!
こちらでは、どんなときもWiFiの評判を紹介します。
実際に利用している人のリアルな口コミなので、確認したうえで利用を検討してみてください。
どんなときもWiFiの悪い評判
どんなときもWiFiの悪い評判には、以下のようなものが目立ちました。
- 契約解除料金が高い
- エリアによっては通信が遅い
- 動画の読み込みが遅め
どんなときもWiFi結構高評価してる人多く見るんだけど私的には微妙だなって感じ。地域的な問題で繋がりにくいとかなのかな?
— ATELIER:q! (@atelier8266) February 9, 2020
知り合いの家でどんなときもwifiを何回か使いましたが、正直微妙でした